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編物の底力。2014年5月6日

パリから帰ってきました!!

会期中ご来場くださいました皆様ありがとうございました!!

パリの風景とギャラリーの様子です。

会期中にはキリスト教のクリスマスに次いで
2番目に大きいお祭り”イースター”がありました。
写真にある卵はイースターに欠かすことのできないアイテムだそうです。
街中いたるところにこのような飾りがありました。
チョコレート屋さんでは多くの卵の形をしたチョコレートが売られていました。

本題の作品展はというと!!
編物をなさっている方が多く来場されました。

”手仕事”=”すばらしい、すごいこと(尊敬してくれる)”

と感じてみて下さる方が多かったです。

現地では編物=ざっくりしたものというイメージがあるようで
細い糸で編んだ作品をみて機械で編んでいるのかという質問をよくされました。

棒針は日本では竹製がほとんどですが、
フランスはプラスチック製の棒針が主流となっているようです。
竹製の棒針を見てみなさん驚かれていました。

ワークショップでは言葉は通じなくとも
身振り手振り。
みなさん作品を素敵に完成させ身に着けて帰られました。


最近は編物人口が減ってきていると感じておりました。

けれど、糸と道具があれば何処でも好きな物を手作りできる・・・

そんな魅力のある編物。

フランスにも編物をなさる方は確実にいらっしゃいました。
少数でも底辺には数多くの編物をなさる方々がいるということを肌で感じました。

編物の底力を感じたパリでの作品展でした。


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